季語|祭(まつり) 三夏の季語 祭 祭笛(まつりぶえ)・神祭(かみまつり・かんまつり)・夏祭(なつまつり)・神輿(みこし) 単に「祭」といった場合は夏の季語となる。神を「祀る」ことからきており、「奉る」と同源だと考えられている。また、「まつらう」に語源があるという説もあり、こちらは、神に順い奉仕することを指す。 【祭の俳句】 象潟や料理何くふ神祭 河合曾良 神田川祭の中をながれけり 久保田万太郎