紅葉(もみじ・こうよう)

晩秋の季語 紅葉

紅葉狩(もみじがり)紅葉山(もみじやま)・もみぢ葉(もみじば)・色葉(いろは)・夕紅葉(ゆうもみじ)・谷紅葉(たにもみじ)・紅葉見(もみじみ)・観楓(かんぷう)・紅葉酒(もみじざけ)・紅葉茶屋(もみじぢゃや)・黄葉(もみじ・こうよう)黄落(こうらく)末枯(うらがれ)末枯るる照葉(てりは)

季語葉緑素がなくなりアントシアンなどの色素が蓄積して起こる、葉の赤変や黄変。代表は楓。北海道の大雪山では9月頃から始まり、九州では12月中旬ころまで見られる。色づき始めると、完全に散るまで1カ月間は紅葉を楽しむことができる。桜と同じように、日本気象協会では紅葉情報を提供しており、紅葉前線としてメディアで取り上げられる。
紅葉するという意の「もみつ」が、平安時代以降濁音化して「もみづ」となり「もみじ」の語源になったと言われている。尚、「もみつ」は染色に関わる言葉で、「揉み出づ」のこと。ベニバナを揉んでで染め上げた絹織物のことを、紅絹(もみ)といった。

この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉  三橋鷹女
黄落や或る悲しみの受話器置く  平畑静塔



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