季語|春の夜(はるのよ) 三春の季語 春の夜 春の闇(はるのやみ) 気持ちが高揚してくる春の夜ではあるが、小倉百人一首にも載る周防内侍の 春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立む名こそをしけれ のように、はかない夢に結び付けられることがしばしばある。 ▶ 関連季語 春 【春の夜の俳句】 春の夜は桜に明けてしまひけり 松尾芭蕉 をみなとはかかるものかも春の闇 日野草城