俳句

季語|木瓜の花(ぼけのはな)

晩春の季語 木瓜の花

更紗木瓜(さらさぼけ)

木瓜の花の俳句と季語バラ科ボケ属の落葉低木。朱紅色の緋木瓜、純白の白木瓜、紅と白とが混じる更紗木瓜などがある。原産地は中国で、日本には平安時代に入ってきたと見られている。木瓜は、「ぼっか」「もっか」とも読む。果実が瓜に似ているところから、木になる瓜の意で「木瓜」となった。花は3月から4月に見られるが、11月頃から花を咲かせる寒木瓜もあり、こちらは冬の季語になる。
「先駆者」という花言葉を持つ。

▶ 関連季語 寒木瓜(冬)

【木瓜の花の俳句】

だまされてをればたのしき木瓜の花  加藤楸邨

▶ 春の季語になった花 見頃と名所

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