俳句

季語|花粉症(かふんしょう)

晩春の季語 花粉症

季語と俳句で花粉症植物の花粉によるアレルギー症状のことで、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみなどの症状が現れる。花粉症を引き起こす植物には、スギ・ヒノキ・イネ・ブタクサなどがあり、花粉症は春に限ったアレルギー症状ではない。しかし、季語で「花粉症」を用いる時には、スギ・ヒノキによりもたらされる春の花粉症となる。
スギの花粉の飛散は、1月頃から始まり、2・3月をピークとして5月頃まで続く。ヒノキは2月頃に始まり、3月をピークとして6月頃まで続く。近年では、PM2.5との関連も報告されるようになり、PM2.5の濃度が上昇する冬から春にかけては症状が悪化しやすいとの研究もある。

西洋での「花粉症」は1800年代より研究され、アメリカでは乾草熱としてその存在が知られていた。日本ではブタクサ公害として1970年代頃から認識されるようになり、戦後の杉の植林の影響で、平成になってからは大きく社会問題化したと言われている。

日本書紀の一書では、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の髯が杉になったと記されている。

【花粉症の俳句】

花粉症かほのさびしくなるばかり  都筑典子

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