俳句

季語|棉の花(わたのはな)

晩夏の季語 棉の花

綿の花(わたのはな)

棉の花「綿花(めんか)」とすれば、綿の実であるふわふわとしたコットンフラワーのことであるが、「綿の花」として夏の季語になるのは、本当の花の方である。因みに、収穫した綿は「新綿」として秋の季語となり、「綿」は防寒に用いられることから冬の季語になる。

木綿がとれるワタは、アオイ科ワタ属の植物の総称で、約50種が知られている。花は7月から8月頃に咲く一日花で、花が萎んで約1か月すると、実が割れてコットンボールと呼ばれる繊維のかたまりが現れる。
アジアや中南米の熱帯地方原産の多年草であるが、日本では寒さのために一年草となる。平安時代初期にインドから渡来したが根付かず、安土桃山時代に中国経由で入ってきたものが九州で栽培され始め、広まった。

【棉の花の俳句】

この中のかたき実に触れ棉の花  阿部みどり女

▶ 夏の季語になった花 見頃と名所

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