季語|カンナ(かんな)

三秋の季語 カンナ

花カンナ(はなかんな)・曇華(だんどく)・檀特(だんどく)

カンナカンナ科カンナ属カンナは、熱帯アメリカ原産の「檀特」の園芸品種としてつくられ、「ハナカンナ」と呼ばれる。葉が芭蕉に似ていることから、「美人蕉(びじんしょう)」と呼ぶこともある。ただし、通常「美人蕉」はヒメバショウを指す。
花は6月から10月中頃に咲く。花は独特の形状をしており、花弁のように見えるのは雄蕊で、本当の花弁は小さく目立たない。
日本へは江戸時代前期に、カンナの原種である檀特が渡来し、俳諧歳時記栞草(1851年)にも秋之部八月に「檀特花(だんどくくわ)」として立項されている。「檀特」の名は、仏陀の流した血がカンナになったという伝説から、ガンダーラに位置する苦行の地「檀特山」から取られた。

カンナは、茎の形状が似ていることから、ラテン語で「葦」を意味する「Kanna」が語源との説がある。

【カンナの俳句】

月明やカンナは土をつとはなれ  加藤楸邨

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