俳句

季語|木苺の花(きいちごのはな)

晩春の季語 木苺の花

木苺の花ラズベリーやブラックベリーなどの、バラ科キイチゴ属の花のこと。低木であるが、木質化した茎を持つために「木苺」という。日本ではモミジイチゴ(紅葉苺)や、カジイチゴ(構苺)などが自生する。
東日本に分布するモミジイチゴは、西日本に分布するナガバモミジイチゴの変種で、3月から4月頃に花をつける。日当たりの良い山地の斜面に多く、棘がある。5月頃に生る実は食べられる。モミジイチゴの名は、葉がイロハモミジに似ているところから来ている。

【木苺の花の俳句】

木苺の花の日ぐれを持てあます  飯島晴子

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