俳句

季語|このわた

三冬の季語 このわた

このわた漢字では「海鼠腸」と書くとおり、海鼠の腸などの内臓の塩辛。雲丹や唐墨と並んで日本三大珍味の一つとなっており、酒の肴としてよく登場する。海鼠のことを古くは「こ」と呼んでいたため、「このわた」は海鼠の内臓という意味である。
延喜式(927年)では、能登国の貢納物として挙げられている。伊勢湾や三河湾も産地として知られ、瀬戸内でもつくられる。

【このわたの俳句】

このわたが好きで勝気で病身で  森田愛子

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