俳句

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河合曾良 

かさねとは八重撫子の名成べし  (おくのほそ道)
卯の花をかざしに関の晴着かな  (おくのほそ道)
松島や鶴に身をかれほとゝぎす  (おくのほそ道)
卯の花に兼房みゆる白毛かな  (おくのほそ道)
蚕飼する人は古代のすがた哉  (おくのほそ道)
湯殿山銭ふむ道の泪かな  (おくのほそ道)
象潟や料理何くふ神祭  (おくのほそ道)
波こえぬ契ありてやみさごの巣  (おくのほそ道)
行行てたふれ伏とも萩の原  (おくのほそ道)
夏草に松の木やせる岡辺かな 
膝折るやかしこまりなく鹿の声  (鹿島詣)
をがみ伏して紅しぼる汗拭 
終宵秋風聞くや裏の山 
千貫目ねかせてせわし年の暮 
春に我乞食やめてもつくしかな 
剃捨て黒髪山に衣更  (おくのほそ道)
汗の香に衣ふるはな行者堂 

【中古】河合曾良
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