森川許六(もりかわきょりく)

蕉門十哲の門弟 森川許六

水筋を尋ねてみれば柳かな

▶ 森川許六の俳句

 森川許六年譜(旧暦8月26日 五老井忌・許六忌)
1656年 明暦2年 旧暦8月14日、彦根藩士森川與次右衛門の子として彦根城下藪下に生まれる。(*1)
1689年 元禄2年 近江蕉門の江左尚白の門を叩く。
1691年 元禄4年 江戸で宝井其角・服部嵐雪の指導を受ける。
1692年 元禄5年 芭蕉に入門し、「許六」の号を授けられた。(*2)
1693年 元禄6年 彦根に帰る際に、芭蕉から「柴門之辞」と俳諧の奥伝書を授けられた。
1715年 正徳5年 旧暦8月26日死去。享年59。
*1 彦根藩士森川與次右衛門の子。名は百仲、字は羽官、幼名を兵助または金平と言う。五老井・無々居士・琢々庵・碌々庵・如石庵・巴東楼・横斜庵・風狂堂の別号を持つ。和歌や俳諧は初め北村季吟・田中常矩などに学んだ。
*2 剣術・悪馬新当流馬術・宝蔵院流槍術鎌十文字槍術を修め、狩野安信に絵を学び、多芸に秀でたことから「許六」とする。