俳句

季語|栗の花(くりのはな)

仲夏の季語 栗の花

栗咲く(くりさく)

栗の花の季語と俳句ブナ科クリ属の栗。雌雄異花で、5月から6月に、雄花は穂状、雌花は毬状の白い花をつける。花は地味であるが、雄花は独特の臭いが印象的で、男女の交わりに掛けて詠まれる俳句もある。
このブナ科特有の臭いは、スペルミンという人間の精液にも含まれる物質に起因する。

【栗の花の俳句】

世の人の見付ぬ花や軒の栗  松尾芭蕉
栗咲く香死ぬまで通すひとり身か  菖蒲あや

▶ 夏の季語になった花 見頃と名所

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