三夏の季語 熱帯魚
淡水魚、海水魚を問わず、熱帯に棲む魚類を総称して「熱帯魚」という。有名なものにグッピーやネオンテトラ・エンゼルフィッシュ・カクレクマノミなどがある。
日本では大正時代に飼育が始まり、水生生物の飼育設備である「アクアリウム」の大衆化とともに、1960年代に熱帯魚ブームが起こった。1990年前後には、日本で品種改良されたブルーグラスグッピーが、第二次熱帯魚ブームを巻き起こしている。
「闘魚」も熱帯魚の一種であるが、これは、スズキ目に属する淡水魚「ベタ」のこと。メコン川流域原産で、オスは激しい縄張り争いをする。
【熱帯魚の俳句】
しづかにもひれふる恋や熱帯魚 富安風生