季語|行春(ゆくはる) 晩春の季語 行春 行く春(ゆくはる)・春の名残(はるのなごり)・春の果(はるのはて)・春尽(しゅんじん)・春尽く(はるつく) 過ぎ去ろうとしている春。拾遺和歌集には紀貫之の 花もみな散りぬる宿はゆく春のふる里とこそなりぬべらなれ が載る。 ▶ 関連季語 桜(春) 【行春の俳句】 行春や鳥啼魚の目は泪 松尾芭蕉