季語|春(はる) 三春の季語 春 春の日(はるのひ)・東帝(とうてい)・青帝(せいてい) 太陽暦では3月から5月まで、陰暦では1月から3月までを春という。二十四節気では、立春から立夏の前日まで。語源は、田畑を「墾る(はる)」からきているという説がある。古今和歌集の紀友則の歌、 ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ は、百人一首33番。 【春の俳句】 発句也松尾桃青宿の春 松尾芭蕉 春や昔十五万石の城下哉 正岡子規