俳句

季語|子猫(こねこ)

晩春の季語 子猫

孕猫(はらみねこ)猫の産(ねこのさん)猫の子(ねこのこ)親猫(おやねこ)

季語と俳句で子猫(猫とたわむれる婦人)猫の繁殖は1月から8月頃まで続き、妊娠期間は約65日。よって、冬場を除いて子猫は生まれるが、子猫が最も多くみられるのは春である。
猫は、一度の出産で2~6匹ほどが生まれる。生まれたてはオス・メスの区別が難しく、ひと月くらいしてはじめて判別できる。半年から一年たてば発情が始まるため、子猫の期間は1年ほどと短い。

▶ 関連季語 猫の恋(春)
▶ 俳句になった生物(猫)

【子猫の俳句】

猫の子の名なしがさきにもらはれし  久保より江
すでに名の付きし子猫をもらひ来し  片山由美子

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