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野ざらし紀行

山路きて何やらゆかしすみれ草  松尾芭蕉● 季
野ざらしを心に風のしむ身かな  松尾芭蕉● 季
わがきぬにふしみの桃の雫せよ  松尾芭蕉● 季
辛崎の松は花より朧にて  松尾芭蕉● 季
春なれや名もなき山の朝がすみ  松尾芭蕉● 季
行駒の麦に慰むやどり哉  松尾芭蕉 季
秋十とせ却て江戸を指古郷  松尾芭蕉 季
冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす  松尾芭蕉 季
木がらしの身は竹斎に似たるかな  松尾芭蕉● 季

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