季語|初昔(はつむかし)

新春の季語 初昔

初昔の俳句と季語新年になって去年を思うこと。同じ銘の「抹茶」がある。

【初昔の俳句】

高砂や去年を捨てつつ初昔  上島鬼貫



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季語|夏衣(なつごろも・なつぎぬ)

三夏の季語 夏衣

夏着(なつぎ)

夏衣の俳句と季語木綿や麻を使った生地が多い夏衣。
夏衣を裁つ意から、「立つ」や「龍田」にかかる枕詞になる。また、「うすし」「ひとへ」「ひも(日も)」「裾野」「来て」にも掛かる。新古今和歌集に素性法師の歌として、

惜しめどもとまらぬ春もあるものを いはぬにきたる夏衣かな

がある。

【夏衣の俳句】

着馴れても折り目正しや夏衣  小西来山

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季語|初手水(はつちょうず)

新春の季語 初手水

初手水の俳句と季語元旦の朝に、初めて酌んだ若水で心身を洗い清める。手水を「ちょうず」と読むのは「てみず」の転訛。手水は、禊の簡略作法であり、本来は河川に入り身を清める。イザナギノミコトが黄泉の国から帰還した折、日向の橘の小門の阿波岐原で身禊をしたという神話に基づく。

【初手水の俳句】

初手水むすぶや指も梅の花  志太野坡

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季語|柚子湯(ゆずゆ)

仲冬の季語 柚子湯

冬至湯(とうじゆ)

柚子湯の俳句と季語柚子を砂糖で煮て、熱湯で薄めた飲み物も「柚子湯」と言うが、俳句では主に、冬至に柚子を浮かべた風呂のことを言う。
柚子湯の起源は、江戸時代の銭湯文化にあり、湯治(とうじ)と冬至(とうじ)とを掛け、無病息災であれば融通(ゆうずう)が利くとの語呂合わせからきている。実際に、柚子の薬用効果は古くから知られ、平安時代の「医心方」にも「寿命を延ばす」と記されている。また、柚子湯に入れば風邪を引かないと言われ、血行促進効果が認められることから、その薬用効果は科学的にも実証されている。

【柚子湯の俳句】

白々と女沈める柚湯かな  日野草城

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季語|萩(はぎ)

初秋の季語 

鹿鳴草(しかなぐさ・しかなきぐさ)・白萩(しらはぎ)

萩の俳句と季語マメ科ハギ属。秋の七草のひとつで、7月から10月に紫や白などの花をつける。痩せた土地でも良く育つため、緑化資材としても用いられる。中秋の名月に、ススキ・月見団子と共に供える。
花札の7月札は、「萩に猪」。徒然草の第十四段に、「恐ろしき猪のししも、臥猪の床といへば、やさしくなりぬ」とあるように、邪気を払う植物として知られた「萩」は「臥猪の床」と呼ばれ、猛々しさを和らげるものと考えられた。

万葉集に萩を詠んだ歌は142首が知られており、花を詠んだ歌では最多となっている。中でも大伴旅人は

わが岡にさ男鹿来鳴く初萩の 花嬬問ひに来鳴くさ男鹿

と歌い、萩の花を鹿の妻に見立てている。
毎年古株から生えてくることから「生え木」が、萩の語源になっていると考えられている。漢字の「萩」は、「秋」に草冠をつけた国字。中国での「萩」は、ヨモギの類を指す。

上島鬼貫の「独ごと」(1718年)には「萩はむかしより風にしたしみてそよぐの名あり」とある。

【萩の俳句】

一家に遊女もねたり萩と月  松尾芭蕉
行行てたふれ伏とも萩の原  河合曾良

▶ 秋の季語になった花 見頃と名所

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季語|雪吊(ゆきつり・ゆきづり)

晩冬の季語 雪吊

雪吊の俳句と季語樹木の枝が雪の付着で折れないように、縄で枝を支える。リンゴの実の重さから枝を守るために行ったことを起源とし、明治の終わりに導入された柱の先から放射状に縄を張る「りんご吊り(芯立て)」が一般的。ほかに、幹から縄を張り枝を支える「幹吊り」などがある。金沢市の兼六園が有名で、11月1日から作業を始め、3月まで見られる。東京でも、甘泉園公園や六義園などで見られる。

【雪吊の俳句】

雪吊りをされて身動きできぬ影  高崎武義

雪吊で有名な兼六園近くの宿

石川県金沢市にある日本庭園「兼六園」は、国の特別名勝で日本三名園の一つ。1676年(延宝4年)に、加賀藩4代藩主の前田綱紀が「蓮池御殿」を建てたのが、兼六園の始まり。1759年(宝暦9年)に焼失したものの、1774年(安永3年)に再興。兼六園の名は、松平定信が「洛陽名園記」を引用して、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観を兼ね備えていることから命名した。


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季語|日傘(ひがさ・ひからかさ)

三夏の季語 日傘

パラソル(ぱらそる)

日傘の俳句と季語さしかけるタイプの傘は、西暦552年に百済から初めて渡来した(日本書紀)。雨傘としての用途ではなく、他人がさしかけるタイプの日傘であり、権力の象徴として用いられたと考えられている。
現代では、日傘を用いる習慣があるのは、ほぼ日本に限られている。パラソル(=日傘)の言葉があるフランスでは、19世紀ころに流行はあったが、現在では廃れた。古代には、権力の象徴として、世界各地で使用されている。
日傘の効用は、紫外線を遮ることと、暑さを和らげること。ビーチパラソルも日傘の一種で、晩夏の季語となるが、こちらは大型で地面に突き刺して用いる。
傘と笠は、語源が同じで、風雨などを遮るものの意とされている。「かざす(髪挿す)」の転訛か。

【日傘の俳句】

降るものは松の古葉や日傘  三宅嘯山

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季語|おでん

三冬の季語 おでん

おでん酒(おでんざけ)・関東炊(かんとうだき)

おでんの俳句と季語おでんは御田と表記する。元々は、豆腐料理である「田楽」を意味する女房言葉で、田楽は室町時代にはじまる料理である。江戸時代に入って、こんにゃくの田楽が登場し、オデンの略称で呼ばれるようになったとも言われる。
おでんのことを関東炊あるいは関東煮とも呼ぶが、上方で提供された「お座敷おでん」と、煮て食べる「焼かない田楽」とを区別するために用いられた、関西での呼び名であるとも言われている。やがてその関東煮も、関西風のアレンジがなされて、関西炊と呼ばれるおでんもできた。
現代のおでんの具材は、地域色豊かなものとなっており、静岡県の黒はんぺん、沖縄の豚足などが有名。

【おでんの俳句】

別るるに東京駅のおでんかな  岬雪夫

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季語|秋の日(あきのひ)

三秋の季語 秋の日

秋日(あきひ)秋の入日(あきのいりび)秋日和(あきびより)秋陽(あきひ・しゅうしょう)

秋の日の俳句と季語秋の一日のことであり、秋の太陽のことでもある。秋も深まるにつれ、暮れやすく、慌ただしく感じる。
加藤暁台の俳諧集に、蕉門の「冬の日」にならって編集された「秋の日」(1772年刊)がある。

▶ 関連季語 秋

【秋の日の俳句】

濃き秋日何かたのしくわからなく  星野立子

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季語|冬鳥(ふゆどり)

三冬の季語 冬鳥

冬の鳥(ふゆのとり)寒禽(かんきん)

冬鳥の俳句と季語冬に見られる鳥全般。鷹、鴨、都鳥、鶴、鴛鴦、千鳥、鳰、白鳥などは、そのまま冬の季語となる。寒雀、浮寝鳥、寒鴉、水鳥なども冬の季語。

【冬鳥の俳句】

庭に来て鳴く冬鳥の名を知らず  浅野敏夫

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